ラッコドメインでは、シンプルな管理画面・WHOIS無料代理公開・無料DNSなど様々なドメイン管理機能をかんたんにお使いいただけます。
この記事では、他社からラッコドメインへドメインを移管(転入・トランスファーイン)する手順を説明します。
移管(他社⇒ラッコ)を選択
マイページより、移管(他社⇒ラッコ)を選択します。
移管前の確認事項をチェック
移管申請ページで、移管前の確認事項をチェックしてください。
事前準備が整っていることを確認できたら、移管ドメインの入力へ進みます。
確認事項
- AUTHCODE(EPPKEY/認証鍵)は取得済みですか?
現在のドメイン管理会社さまより取得いただけます。
AUTHCODE(オースコード)はドメイン所有者確認の一環として使用されます。第三者に漏洩しないよう注意してください。
※.JPドメインにはAUTHCODEがないので、ドメイン名のみで申請いただけます。 - ドメインロックは解除されていますか?
現在のドメイン管理会社様にて、ドメインロック(トランスファーロック)を掛けている場合はOFFにしてください。
whois情報検索でdomain statusがokになっていればドメインロックは解除されています。 - Whois情報の代理公開は解除されていますか?
現在のドメイン管理会社様にて、Whois情報の代理公開が行われている場合はOFFにしてください。
また、Whois情報にはご自身の情報を登録してください。
※Whois情報に不備がある(住所の番地がない・電話番号が有効でない等)場合、移管審査に失敗する可能性があります。 - 有効期限は15日以上ありますか?
有効期限15日未満の場合、既存の管理会社様にて有効期限を更新してください。
その上で、改めて移管手続きを行ってください。
※.JPドメインの場合は31日以上必要 - 登録・移管から60日以上経過していますか?
新規登録、レジストラ移管を行ってから、60日間は移管処理を行うことができません。
※.JPドメイン以外のドメインが対象です。 - 移管対象のTLDですか?
以下のTLDの移管(TransferIN)を受け付けております。
.com / .net / .org / .info / .biz / .jp / .co.jp / .xyz / .okinawa / .icu / .link / .tokyo / .monster / .mobi / .club / .ltd / .website / .space / .best / .email …more
移管するドメインを入力
他社からラッコドメインへ移管したいドメイン名を入力し、「移管可否及び料金確認」をクリックします。
※複数のドメインを移管する場合は、改行区切りで入力してください。
AUTHCODE一括入力
AUTHCODEを一括入力する場合は、[ドメイン名] [区切り文字] [AUTHCODE]を1行に入力します。
使用できる区切り文字:[,(カンマ)] [\t(タブ)] [ (半角/全角スペース)]
使用できる区切り文字:[,(カンマ)] [\t(タブ)] [ (半角/全角スペース)]
移管手続きを開始する
AUTHCODEを入力し(.jpドメインの場合不要)、「移管開始」をクリックします。
MEMO
移管可否にエラーが表示されている場合は、移管条件を満たせていない可能性があります。確認事項をもう一度ご確認ください。移管申請完了
画面の表示になったら移管申請は完了です。※続けて、移管承認手続きが必要です
移管申請結果は、下記件名のメールでお知らせします。
件名:ドメイン移管申請結果 (受付)
移管承認を行う
ドメイン登録者情報のメールアドレス宛に、現在のドメイン管理会社より移管の確認(承認依頼)メールが届きます。
メール内容に沿って承認手続きを行ってください。
※管理会社によって異なりますが、数十分~数時間程度で届きます
承認依頼メールの例
- お名前ドットコムなど、GMO系列レジストラの場合
件名:【重要】トランスファー申請に関する確認のご連絡 - Xdomainの場合
件名:[重要](ドメイン名)のトランスファー申請に関するご案内
※管理会社によって英文メールの場合もございます
移管完了
移管元での承認後、ラッコドメインへの移管が完了されます。
移管結果は、下記件名のメールでお知らせします。
件名:ドメイン移管結果(成功)
移管したドメインは管理ドメイン一覧画面から確認・管理を行うことができます。
移管結果が失敗の場合
rakkodomain.com / 失敗(審査による拒否)
上記のように移管失敗理由がメールに記載されていますので、ご確認ください。
「審査による拒否」の場合
- WHOIS情報に不備があります(無効なメールアドレスや電話番号、住所の市区町村・番地などの入力方法が間違っているなど)。移管元ドメイン管理会社でWHOIS情報の修正を行ってください。
「申請後に失敗」の場合
- 承認手続きがされていないか、移管が拒否されています。移管元ドメイン管理会社へ拒否理由をご確認ください。
- 移管条件を満たしていない可能性がありますので、確認事項をご確認ください。
MEMO
ドメインの移管後、ドメインロックやWHOIS情報などの設定(ネームサーバー設定を除く)は、ドメイン初期設定を元に自動的に適用されます。
参考:ドメイン初期設定方法
大量に移管をされる場合は、作業をサポート/代行させていただくこともできますので、お気軽にお問い合わせください。