ドメイン移管(他社⇒ラッコ)に失敗します。原因は何でしょうか?(審査による拒否/申請後に失敗…)

他社からラッコドメインに移管(トランスファーイン)を行う際に何らかの理由で失敗することがあります。
必ずしも原因が明確ではない場合がないため、原因となる項目を全て再点検する必要がございます。

エラー内容(審査による拒否)

主にこのエラーが発生する場合は、WHOIS情報に不備がある可能性が高いです。
WHOIS代理公開を使用されている場合は解除しましょう。
また、WHOIS情報(住所など)が不正確な場合もこのエラーが発生します。

例えば番地情報(Street1)に番地番号しかない、あるいは番地名しか書かれていないというケースが最も多いです。

OK例
Registrant Street: 1-19-12, Dogenzaka
Registrant City: Shibuya-ku
Registrant State/Province: Tokyo
NG例(番地番号なし)

Registrant Street: Dogenzaka

NG例(番地名なし)

Registrant Street: 1-19-12

whois情報検索で現在表示されているwhoisを確認し、不備がある場合は修正をしましょう。

エラー内容(申請後に失敗)

・移管元ドメイン管理業者の移管承認処理を行わなかった。
・ドメイン移管(レジストラ移管処理)から60日経過していなかった。
・その他、移管元ドメイン管理業者の何らかの事情により拒否された。(要確認)

以上のような原因が考えられます。
移管元ドメイン管理業者から届く移管確認メールは英文である場合も多いので、見落としがなかったか確認をしましょう。

エラー内容(レジストリ申請失敗)

一時的なエラーである可能性があります。再度移管申請を行ってください。

エラー内容(AuthCode エラー)

移管申請時に入力されたAUTHCODEが間違っています。
正しいAUTHCODEをご確認の上、再度移管申請を行ってください。

エラー内容(不承認)

何らかの問題で移管審査に落ちました。
WHOIS情報不備の確認など、移管前提条件を再確認いただいた上で再度移管申請を行ってください。